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2011年9月14日水曜日

フリーミアムモデルのゲームの利点

467 :名無しさん@涙目です。(東海):2011/09/14(水)

フリーミアムモデル ~ 顧客数と利用者単価をともに向上させる奇跡のモデル

 売上は顧客数と利用者単価の掛け算だ。そして多くの商売ではそのどちらに力点をおくかで戦略がかわってゆく。
 ブランド志向では顧客単価を,低価格志向では顧客数をという具合に。
 今までも質と量をともに向上させる技術革新というものは多くあったが,この「フリーミアムモデル」は,商品はそのままに,
ビジネスモデルを変えるだけで顧客数と利用者単価を同時に増加させることを可能にする,ある意味で奇跡のモデルなのだ。
 iPhone上でゲームを提供している21社に対する調査結果で,有料ダウンロードモデルから無料フリーミアムモデルに切り替えたことで収益が劇的に改善したという内容だ。
 ポイントを以下にまとめてみよう。
・有料から無料に変えたことで,利用者単価は0.99-1.99ドル/回から14.66ドル/年に増加した。
 →利用者単価は10倍 (調査元:Flurry,ただしアプリ寿命は1年以内と想定)
・有料から無料にすると,利用者数は7.5倍になるという調査がある。
 →利用者数は7.5倍 (調査元:Pinch media)
 特に驚くべきはフリーミアムモデルに変えたことで利用者単価が上がるという点だが,実はオンラインゲーム業界では既に常識となっていることだ。
 上図を見ると,オンラインゲームにおいても定額制より無料アイテム課金の方が利用者単価がはるかに高く,しかも年々その格差が開いていることがわかる。