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2011年6月30日木曜日

ドイツは原発を全停止しても電力を安定供給出来る

379 :名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/06/30(木)

・ドイツの年間電力消費量 604,000GWh(2010年)
・ドイツの5月の月間電力消費量 約40,000(ここ数年の平均値)
・ドイツの5月のある平日の1日の電力消費量 約1,400GWh
・それを賄うために必要な発電出力 50~60GW(日中、というより朝晩のピーク時も考慮)

ドイツには、全出力で140GW~160GW出力容量の発電施設があります:
・石炭火力:29.0GW
・褐炭火力:22.4GW
・原子力:20.5GW
・コージェネ:20.8GW
・ガスタービン:23.1GW
・風力:25.8GW
・水力:10.3GW
・その他、太陽光、廃棄物、石油、バイオマス、小型発電機などで数十GW
出典はBDEW:ドイツ電力・水道事業者連合

控えめに見ても、ドイツには常時86~87GW出力の発電施設があります。
また常識的には、一律にすべての自然エネルギー発電や分散型発電の発電を停止させることは想定しがたく、
分散されているからこそ、そして前提条件が多様だからこそ、ある一定量の発電は常時行っています。
ですから、こうした86GW出力の発電能力のうち、40~45GW出力分だけ発電できると、
ドイツでは電力の安定供給が行えることがわかります。

ドイツでは原発減少分15.1GWがなくとも、あるいは全原発が停止したとしても、まったく問題なく安定供給できるわけです。